母ちゃんの母が亡くなって間もない頃、実家で洗濯物を畳んでいたら、思わず涙が溢れてきて『ママ〜〜〜』と、年甲斐もなく大きな声を出して泣いたことがありました。
母がしてくれる洗濯の【匂い】や【ぬくもり】が大好きでした。
生きている時は、文句ばかり、喧嘩ばかりしていた親子でしたが、亡くなった後に、一番の存在だったことに気が付いたんです。
言葉や行動に出なくても、母ちゃんにとって、母は何より一番の存在だったんです。
そして、今も心の中に母がいて、生きている時よりも近くで私を支えてくれていると感じています。
今度は同じことを私が娘にしてあげる番です。いつか手を離れても、娘にとって一番の味方であり、支えとなれるように。
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